アイカツ!好きな娘に。とっても喜んでもらえました。

2018年2月末のあの日。アイカツに関する全ての思い出と熱量がそこに集約され、終わっていきました。ライブが進むに連れて減っていく歓声に気づくと、見ず知らずの隣人が大号泣…。それを見た自分も顔はぐしゃぐしゃ、最終盤は席から立つことができず、人目もはばからず泣くばかりでした。このライブを見ることができて、私は幸せでした。そしてその映像が残っていることに、残してくれたことに感謝したいと思います。アイカツを知る人であれば、この武道館を超えるライブはほぼないと確信できると思います。昨今のコンテンツを極めた映像が、きっとここに収められています。これをもって初代アイカツは一区切りとなり、歌唱担当はもちろん、ファンとしても皆それぞれの道を歩んでいます。BDの方は、怖くてまだ見ることができません。何年か後に掘り返して見る機会があったならば、またこの熱い思い出と向き合ってみたいと思います。（2023.2.28）あれから5年経ちました。あれから毎年、2.27と2.28は時間を取って見るようにしていました。最初の2年間は、この思い出に向き合うことは本当に怖いことでした。1曲1曲で涙が止まりませんでした。3年経ったあたりで、ようやく涙も落ち着き客観的に見ることができました。次に思ったのは実力の高さでした。感情込めた歌唱はもちろん、原作に忠実な振り付け、巧みなフォーメーションチェンジ、煽り、良楽曲の連打。他の現場を見て、なかなか体験できるものではなかったんだと改めて感じました。当時と状況は大きく変わり、楽曲をまっすぐ見れなくなりました。しかし今でも、コンテンツを巻き込んだライブとしては頂点にあると断言します。そして、当時の映像を何度も見れることを大変ありがたく思っています。アイカツのアニメを見たけどライブは体験していないという方、ぜひ見ていただきたいです。最初は面食らうかもしれませんが、強度ある楽曲をライブにした時の楽しさを感じることができると思います。アイカツを見ていたものとして、いつまでも過去を振り返っているわけにはいきません。振り返りは止め、このライブの感動をベースラインとして深く胸にしまい込み、次の現場に向かいたいと思います。私のアイカツは最高に楽しかった。ありがとうございました。

YouTubeで見たアイカツ武道館Day2のせなちゃんが涙ぐみながら歌うMUSIC of DREAM!!!が印象的ですごくかっこよくて頭に焼き付いてます。他のメンバーの方たちも時折涙を見せながらもトークや歌唱を続け、最後は笑顔でライブを終えました。私はこれを買うか迷いました。買うなら増税前の少しでも安い時に...と思いましたが、今はYouTubeで無料で色々な動画が見れます。アイカツ武道館の映像もありました。お金をかけずに見れるならアイカツのCDとかを買った方がいいのかなとも悩みました。しかし、レビューを読むと買いたくなってしました。STAR☆ANIS、AIKATSU☆STARS!の5年間を、辛い時に元気をもらった彼女たちの最後のライブをまたいつでも見られるように、元気をもらうために、そして卒業した彼女たちを応援するために。アイカツ好きの方なら是非買うことをおすすめします。STAR☆ANIS、AIKATSU☆STARS!に愛と感謝をもって、大好きです。

画面比率のためかアスペクト比が調整出来ていないように見え、少し視聴しずらい気がしました。木村監督ということで身構えちゃいましたが、作品は明るく可愛くさわやかな仕上がりで楽しめました。

この映画、今時ワイド映像じゃないのでしょうか４：３の画面比率でしか表示できません……

ポケモンGO的な投げつけゲットは初代から見ているため、ずっと違和感がありました。初代で、サトシがボールを投げつけてゲットしようとした時に、カスミが「バトルして弱らせてゲットが常識」みたいな説教をしていて、そのルールでずっと来ていたので、突然主人公に出て来たゴウだけ、ボール投げでゲットするのが最後まで気になりました。ゴウのゲットが、図鑑登録用モンスターボールを投げるだけでこれまでのポケモンゲットとは別物であったら、まだ辻褄が合った気がします。最終章のサトシ編は懐かしい面々がたくさん出て、ピジョットを回収しており、とても良かったです。

まず音楽がいいです。サントラアルバム2枚とも買って楽しんでます。以下、内容について。　集大成と銘打ってはいるが内容(=脚本)は全シリーズの中で1番子供向け&初見向けかな？と感じました。それでも日常回もバトルも、初期の方は旧作ファンも楽しめるものがありました。対ビスケス戦や対ホウジ戦はサトシらしさがあったし、跳ねろコイキングや大食い大会みたいにテンポのいい日常回もあった。あと、剣盾編はすごく良かったと思います！！他シリーズの例えば対マグマ団編、フレア団編、プラズマ団編と比べても、1番ワクワクしながら観ました。　ただ、段々バトルもその他も薄味でテンポものっったりしたものが多く、さらにキャラクターの言動に引っかかる部分が結構あったり(例、サイトウ対サトシ戦で解説席に来わりにまともにコメントしようとしないダンデとか、色々)で、あまり深く考えないでなんとなーく観た方が楽しめるかなと思いました(後半でもリーリエの回はすごく良くて印象に残ってる)。特にバトルについては、段々とサトシらしさ(破天荒でありながら理にかなった戦術)が抜けていき、単に「力と力がぶつかり合い、結果サトシのポケモンが勝った」という展開一辺倒になっていったのがちょっと寂しいかなと感じました。もしかしてサトシはちょっと弱いくらいの方が話が面白くなるのか…?とはいえ欠点を上げつつもなんとなく繰り返し観てしまう中毒性はあります。個人的に好きなSM、BW、XY、AGよりは面白さは劣るので☆4つです。　それと１つ、時々ゴウ君のゲットが乱獲だという声がありますが、自分は全くそう思わないです。そもそもアニポケ初代無印からトレーナーの基本はまずゲットだとオーキド博士は言ってますし、サトシはもっとたくさんゲットしろ！と言われてます。なのであれを乱獲というのならばアニポケ自体が最初から乱獲を推奨してるということになり、少なくとも今作だけが批判されるのはおかしいという気がします。確かオレンジ諸島編あたりでたくさんゲットするのも、サトシのように出会いを大切にするのもどっちも正しいとオーキド博士も言ってるので、ゲットに関しては実は初期から方向性は変わってないかと。

最後まで愛のある作品だった。25年間ありがとう。サトシ、ピカチュウお疲れ様。

最後がこれかよって感じです